Captiooとの違い
同名なのに別物
App Storeで「Captio」を検索するとCaptiooとObsidian連携シンプルメモが並ぶことがあります。3つはすべて別物です。Captioo(808 inc.)は無料・広告ありの多機能版、シンプルメモは「書いてすぐ自分にメール」一点に絞り、起動 0.4秒・ワンタップ送信・AES-GCM端末内暗号化・ゼロサーバー保存・オフラインOutbox自動再送で再構築した独立アプリです。
前提:Captio・Captioo・Obsidian連携シンプルメモ は3つすべて別物
比較表:シンプルメモ vs Captioo
| 項目 | シンプルメモ | Captioo |
|---|---|---|
| 運営 | 株式会社ユリカ(日本) | 808 inc. |
| Captioとの関係 | 無関係(独立アプリ) | 無関係(独立アプリ) |
| 起動速度 | 0.4秒(即入力可) | 標準 |
| 送信速度 | ワンタップ(Cloudflare Workers) | 標準 |
| 広告表示 | なし | あり(無料版) |
| 画像送信 | テキスト特化(意図的) | あり |
| ウィジェット | ロック画面ウィジェット | あり |
| オフライン対応 | Outbox自動再送 | App Store情報を要確認 |
| 端末内暗号化 | AES-GCM | App Store情報を要確認 |
| サーバー保存 | メモ本文を保存しない | App Store情報を要確認 |
| 無料プラン | 1日3通・広告ゼロ | 無制限・広告あり |
| 有料プラン | Premium ¥500/月(無制限・広告ゼロ) | App Store情報を要確認 |
| 多言語対応 | 日本語・英語 | App Store情報を要確認 |
4つの本質的な違い
-
1
無料の意味が違う:広告 vs 機能制限
Captiooは無料で機能制限なく使える代わりに広告を表示します。シンプルメモは無料プランでも広告ゼロで、代わりに1日3通までの送信枠で運用しています。「書いて即送る」導線に広告が混じることを許容するか、毎日の送信回数を3通に絞ることを許容するか、で選ぶのが自然です。 -
2
機能の方向性:マルチメディア vs テキスト特化
Captiooは画像送信などマルチメディア機能を含む構成です。シンプルメモはテキストメモのメール送信のみに絞っており、機能を増やさないことを設計思想にしています。「とにかく速く・余計な選択肢ゼロで送る」を最優先するならテキスト特化が向いています。 -
3
送信インフラ:標準送信 vs Cloudflare Workers中継
シンプルメモはCloudflare Workersを経由してメモを中継し、メモ本文をサーバーに永続保存しない設計です。端末内のキューはAES-GCMで暗号化されます。Captiooの送信インフラの詳細はApp Store・公式サイトの記載をご確認ください。プライバシー設計を比較したい場合はこの違いが起点になります。 -
4
アプリの位置づけ:別物として設計されている
両アプリとも「Captio公式後継」を主張していません。シンプルメモの旧称「Captio式シンプルメモ」の「Captio式」は「ワンタップでメール送信するワークフローを継承している」ことを示す形容にすぎず、Captio開発元(Boonbits/Tupil)からの公認や継承ではありません。Captiooも独立アプリです。同名混同に注意してください。
どちらを選ぶべきか
- Captioのワンタップ送信を最速で再現したい
- 広告表示を一切見たくない
- 端末内データの暗号化(AES-GCM)が重要
- メモ本文をサーバーに保存させたくない
- 圏外でも確実にメモを送り、復帰時に自動再送したい
- 1日3通までで足りる、または有料で送信無制限が許容できる
- テキスト以外(画像など)も送信したい
- 広告表示を許容して完全無料で使い続けたい
- 送信無制限を最初から無料で確保したい
- シンプルメモの「テキスト特化」方針が制限的に感じる
- 多機能なメモ送信アプリを試したい
よくある質問
CaptiooとCaptioは同じアプリですか?
いいえ。名前は1文字違い(オーが2つかどうか)ですが、CaptiooとCaptioは別のアプリです。Captio(オー1つ)はオランダのBoonbits/Tupil製で2024年10月にApp Storeから削除されました。Captioo(オー2つ)は808 inc.が運営する別アプリで、現在もApp Storeで配信中です。
シンプルメモはCaptiooの関連アプリですか?
いいえ。Obsidian連携シンプルメモ(旧称: Captio式シンプルメモ)は株式会社ユリカが開発した独立アプリで、Captioo(808 inc.)とは資本・開発・運営すべて無関係です。旧称の「Captio式」はCaptioのワークフロー(ワンタップでメモをメール送信)を継承していることを意味する形容であり、公式後継・公認関係ではありません。
App Storeで「Captio」を検索すると複数のアプリが出ます。どれを選ぶべきですか?
目的次第です。Captio本体は2024年10月で配信終了しているため新規ダウンロードはできません。「ワンタップで自分にメール送信」というCaptioのコア体験を最速で再現したいなら、起動 0.4秒・ワンタップ送信・AES-GCM端末内暗号化・オフラインOutbox自動再送のシンプルメモが最も近い再現です。画像送信やウィジェットなど多機能を無料で使いたい場合はCaptiooが選択肢です。
Captiooには広告がありますか?
App Storeの公開情報によれば、Captiooは無料で使える代わりに広告表示を含む構成です。シンプルメモは無料プラン(1日3通まで)でも広告は一切表示しません。送信導線に余計な要素を入れない設計を優先しています。
無料で長く使い続けられるのはどちらですか?
両方とも無料で使い続けられますが、無料の意味が違います。Captiooは広告表示込みで機能制限なく無料、シンプルメモは広告ゼロ・1日3通までの送信枠で無料、Premium(月額¥500)で送信無制限です。広告を許容できるならCaptioo、広告ゼロを優先するならシンプルメモが向いています。
プライバシー設計に違いはありますか?
シンプルメモはCloudflare Workersでメモを中継し、メモ本文をサーバーに永続保存しません。端末内のキューはAES-GCMで暗号化されます。Captiooのプライバシー設計はApp Store/公式サイトの記載をご確認ください。広告SDKを含むアプリは、トラッキング目的のデータ送信が発生する可能性があります(一般論)。
関連ページ
参考文献
- Captio (c. 2011-2024). App Store listing. Boonbits / Tupil.
- CaptiooとObsidian連携シンプルメモの違い(深掘り)— Obsidian連携シンプルメモ blog
- Captioが使えなくなった理由と代替アプリ — Obsidian連携シンプルメモ blog
- Captio代替アプリ比較・移行ガイド — Obsidian連携シンプルメモ