2026年9月9日 時点の確認

Google Keepは終了する?
2026年の公式情報と、今やっておく3つの備え

本体の提供状況、個別機能の変更、データを手元に残す方法を、確認日と公式資料を付けて案内します。

2026年9月9日に確認したGoogle公式資料では、Google Keep本体の提供終了日を示す告知は見つかりませんでした。9月3日には音声でメモを整える「Keep Live」の提供開始が発表されています。リマインダーの移行や旧Chromeアプリの終了とは区別してください。現在使えているメモを急いで削除・移行する必要はなく、まず書き出したコピーを開けるか確認できます。

本体の終了と、個別機能の変更を分けて確認する

Googleの2026年9月3日の発表では、Keep LiveはGoogle AI Plus・Pro・Ultra向けにその週から順次提供、Workspaceのビジネス顧客向けは今後提供と案内されています。発表は全地域・言語・端末への到達を保証するものではありません。自分のアカウントで使えるかは、アプリと対象条件を確認してください。

この更新はKeepの提供が続いている根拠の一つです。将来の継続を保証するものではなく、終了日が決まっているという根拠にもなりません。似た名称や入口の変更は、対象を分けて読むと判断しやすくなります。

何が変わったのか:対象別の一覧

対象確認できる変更一次資料
Google Keep本体確認した公式資料には終了日の告知なし。Keep Liveの新機能発表あり。公式案内
旧Google Keep Chromeアプリ2021年初めにサポート終了。現在はWeb版やモバイル版を案内。Chrome拡張機能とは別のアプリ形態。公式案内
KeepのリマインダーTasksへの移行と通知方法の変更。Keepのノート本体が削除されるという告知ではない。公式案内
LINE Keep2024年8月28日で終了した別サービス。LINEのKeepメモとも区別。公式案内
GoogleアシスタントモバイルでのGeminiへの移行案内は、Keep本体の終了告知とは別。公式案内

Keepのリマインダー通知が来ないとき

Googleの移行告知は2025年10月13日からの段階展開を案内しています。現在のTasksヘルプでは、モバイル通知はKeepではなくTasksまたはGoogleカレンダーを使い、通知を許可するよう案内されています。

  • 使っているGoogleアカウントと、Tasksまたはカレンダーの日時・通知設定を確認する。
  • 位置情報に基づくリマインダーの新規作成・受信は終了。以前の場所は移行先タスクの説明を確認する。
  • リマインダーのタイトル変更はTasksまたはカレンダーで行う。Keepのメモ名だけ変えても連動しない。
  • 職場・学校のアカウントでは、管理者によるTasksサービスの許可も確認する。

復帰確認では、重要な予定を使わず短いテスト用タスクを作り、通知が届くか試します。時刻・アカウント・権限を一度に変えず、原因を切り分けてください。

備え1:Google TakeoutでKeepを書き出す

Google Keepの書き出しヘルプは、削除されていない本文・リスト項目・添付・色・状態・共同編集者・ラベルを対象として案内しています。職場・学校のアカウントでは、一部データを取得できない場合があります。

  1. Google Takeoutで、メモがあるアカウントを確認する。
  2. 不要なサービスの選択を外し、Keepを選んで次へ進む。
  3. 受け取り方法・頻度・形式・分割サイズを選び、エクスポートを作成する。
  4. 準備完了後、必要な分割ファイルをすべて保存して展開する。

待ち時間はデータ量などで変わり、数分から数日かかる場合があります。作成中の更新が含まれないこともあります。Googleデータのダウンロード手順を確認し、取得後に中身を点検してください。

備え2:保存できたか、少量を開いて確認する

ダウンロード完了と、必要な内容を利用できる状態は別です。最初の確認用に、重要な個人情報を含まない数件を選び、次を点検します。

  • 本文:日本語、改行、URLが読めるか。
  • チェックリスト:項目と完了状態を確かめられるか。
  • 添付:使っていた画像・音声・描画を開けるか。
  • 補足情報:必要なラベルや共同編集者の情報が残っているか。
  • 保存場所:元の圧縮ファイルと展開後のデータの所在が分かり、意図しない共有先に置いていないか。

HTMLやJSON、添付ファイルが含まれていれば、一部だけを抜き出さず元の一式も残します。ファイル名や構成は取得した内容で確認してください。JSONを残すことは、どの移行先でもそのまま読み込めるという意味ではありません。

移行先で試すときは、本文の見た目に加えてチェック状態・添付・共同編集権限・通知の扱いを比べます。書き出しに共同編集者の情報が含まれていても、別アプリで権限が自動再現されるとは限りません。通知を使うタスクはTasks側でも別に確認し、Keepのコピーだけで通知まで復元できたと判断しないでください。

備え3:更新分を保管し、必要なときに取り出せるようにする

メモを増やした後もコピーを更新します。Takeoutには2か月ごとに1年間の定期書き出しがありますが、高度な保護機能プログラムでは利用できません。リンクは約7日で期限切れになるため、通知を受け取るだけでなく保存まで確認します。詳しくはTakeoutの頻度・期限の説明を参照してください。

Googleアカウントへのアクセス喪失にも備えるなら、同じアカウントのDrive以外からも読めるコピーを用意する方法があります。ただし、外付けディスクも故障し、別クラウドにも容量・共有・アカウント管理が必要です。「どの場所なら絶対に消えないか」ではなく、必要なコピーを再び開けるかで確認してください。

他アプリへの移行は、今の使い方に不足があるときの選択肢です。画像、描画、チェックリスト、共有を使う場合は、その機能が残るか先に比べます。Google KeepとAppleメモの比較用途別の20アプリ比較も参照できます。

シンプルメモを併用する場合

このサイトは、iPhoneで入力した短いメモをメールなどへ残すシンプルメモの開発者が運営しています。Keep全体の一括取り込みや、Keepの画像・描画・共有権限の再現を目的とするアプリではありません。

新しいテキストメモを自分宛メールに残したい場合は、宛先設定・認証・初回の受信確認から試せます。Obsidianにも残すには、iPhoneで連携と保存先を設定し、保管庫のファイルを別に確認してください。利用条件は無料・有料プランの説明で確認できます。

よくある質問

Google Keepは終了しますか?

2026年9月9日に確認したGoogle公式資料では、本体の提供終了日を示す告知は見つかりませんでした。9月3日にはKeep Liveの提供開始が発表されています。将来の継続保証ではないため、必要なメモはコピーを開ける状態で保管してください。

Google Keepの通知が来なくなった理由は?

リマインダーはTasksへ移行しています。モバイルではTasksまたはGoogleカレンダーと通知許可を確認してください。位置情報による通知の新規作成・受信は終了しています。

メモを書き出すとGoogle Keepから消えますか?

Google Takeoutでのダウンロードは、Google側のデータを削除する操作ではありません。取得したファイルと必要な内容を確認してから、移行や元データの整理を判断してください。

バックアップを別アプリに入れれば全部復元できますか?

移行先の読み込み仕様によります。少量を試し、本文、チェックリスト、添付、必要な情報を確認してください。共同編集権限やTasksの通知まで自動再現されると考えないでください。

Keep Liveが表示されないとサービス終了ですか?

表示されないことだけではサービス終了と判断できません。公式発表の対象プラン、段階提供、端末やアカウントの条件を確認してください。通常のKeepノートと新しい音声機能の利用条件は分けて確認します。

新しいテキストメモを、設定した保存先へ
まず宛先を設定し、1件の受信を確認。Obsidianへの保存には連携設定が必要です。
App Store からダウンロード

参考資料

2026年9月9日確認。表の変更内容は公式資料に基づきます。コピーの点検項目と少量移行の進め方は本記事の提案です。