Obsidianの料金

Obsidianの料金 — 無料でどこまで使えるか

Obsidian本体は個人・商用とも無料です。有料のSyncはStandardとPlusに分かれ、Publishや開発支援ライセンスも別料金です。2026年9月9日の公式価格を基に、年払い総額・容量・共有Vaultの条件を整理します。

Obsidianは無料で使えますか?

はい。アプリ本体は無料で、商用利用にも必須料金はありません。ローカルのVaultでノートを作成・編集するために、Sync・Publish・シンプルメモを契約する必要はありません。

複数端末の公式同期には任意のSync、Web公開には任意のPublishがあります。Catalystと商用ライセンスは開発を支援する購入です。公式料金・無料利用の条件

Obsidian本体・同期・シンプルメモの費用は別です

同じVaultを複数端末で使うには、OSと保存場所に合う同期方法を設定します。Obsidian Sync以外にApple端末間のiCloudなども選択肢です。Windowsを含むiCloud利用には公式の注意点があります。端末別の同期方法

シンプルメモは別アプリです。購入にObsidian Syncは含まれず、端末間同期も代行しません。対応する連携設定で保存先を選び、最初の1件が指定ノートに残ることを確認します。無料枠・有料プランはシンプルメモの料金FAQを参照してください。

iPhoneから声で話してObsidianに残す最短の方法は、4方式の比較(プラグイン不要の手順つき)にまとめています。

料金一覧:年払いの総額まで確認する

以下は米ドルの公式表示価格です。年払いの「月相当」は毎月の請求額ではありません。年間総額は掲載月額×12で計算しています。決済時には請求期間・通貨・最終金額を確認してください。

横にスクロールして各列を比較できます。
プラン年払い・一回払い(USD)月払い(USD)用途・基本枠
Obsidian無料無料ローカルでノートを作成・編集。個人・商用とも利用可能。
Sync Standard$4 / ユーザー・月相当
$48 / 年
$5 / ユーザー・月1 Vault・合計1 GB・1ファイル5 MBまで
Sync Plus$8 / ユーザー・月相当
$96 / 年
$10 / ユーザー・月10 Vault・合計10 GB・1ファイル200 MBまで
Publish$8 / サイト・月相当
$96 / 年
$10 / サイト・月ノートのWeb公開。Syncとは別サービス。
Catalyst$25 / 一回払い月払いなし開発支援、ベータ版への早期アクセスなど。
商用ライセンス$50 / ユーザー・年月払いなし任意の開発支援。商用利用の必須条件ではない。

出典:公式料金Syncの2プラン(2026年9月9日確認)。円建ての固定価格として扱わないよう、過去の為替レートによる参考円換算は掲載していません。

割引・返金

公式料金ページは、学生・教員・非営利団体職員を対象にSyncとPublishの40%割引を案内しています。申請・対象条件を購入前に確認してください。SyncとPublishは購入から7日以内の全額返金を案内しています。Catalyst・商用ライセンス・Obsidian Creditは返金対象外です。

Sync StandardとPlus、容量で選ぶ

横にスクロールして各列を比較できます。
条件StandardPlus
リモートVault数110
合計容量1 GB10 GB(100 GBまで拡張可能)
1ファイルの上限5 MB200 MB
ノートの履歴1か月12か月
接続する端末数無制限無制限
共有Vault対応。各参加者もSync契約が必要。対応。各参加者もSync契約が必要。

容量はアカウント内のVault合計で、添付ファイルとバージョン履歴も含みます。1 GBは本文だけの枠ではありません。Plusの追加容量はアップグレードであり、標準の$8月相当・$10月払いに100 GBが含まれるわけではありません。公式のプランと保存容量

添付ファイルの旧版は、両プランとも2週間の保持です。ノートの1か月・12か月とは異なります。公式の履歴保持期間

まずVault数、現在の合計サイズ、一番大きいPDFや画像を確認します。1 Vaultで各ファイルが5 MB以内ならStandardを検討でき、複数Vaultや大きな添付が必要ならPlusの条件と比べます。将来の容量だけを理由に、最初から上位プランを選ぶ必要はありません。

共同作業とバックアップの条件

共有する相手も、それぞれ有効なSync契約が必要です。招待を受けたVaultは自分のVault数の上限には数えられません。同じファイルのリアルタイム共同編集や相手のカーソル表示には対応せず、変更は同期時に統合されます。共有Vaultの条件

共有Vault内の細かな閲覧・編集権限は設定できません。公開するページだけを選ぶPublishとも用途が異なります。共同作業の前に、見せてよい資料だけがVaultに入っているかを確認してください。

同期は別端末へ変更を届ける仕組みで、誤削除も伝わり得ます。履歴期間を確認し、重要なノートは独立したコピーでバックアップしてください。Obsidianのバックアップ手順

無料でどこまで使えるか

✅ 無料で使える

モバイル・デスクトップのアプリ本体、ノート作成・編集、Vaultの利用。コミュニティプラグインや外部サービスには、それぞれの利用条件があります。

💰 有料オプション

複数端末での自動同期がしたい → Sync。ノートを公開サイトにしたい → Publish。開発を支援したい・ベータを試したい → Catalyst。組織での業務利用 → 商用ライセンス(推奨・必須ではない)。

iPhoneから記録する入口が必要な場合

Obsidianで直接入力できるなら、追加アプリは必須ではありません。シンプルメモを使う場合は、宛先や対応連携を設定し、短いテスト文でメールの到着と指定ノートへの保存を個別に確認します。連携の設定と最初の確認へ進めます。

保存先を設定して、1件試す

ダウンロード後に対応する保存先を設定し、実際に見返せることを確認します。無料枠と有料プランはシンプルメモ自身の料金条件に従います。

App Store からダウンロード
App StoreダウンロードQRコード PCの方はスマホで読み取り

よくある質問

Obsidianは無料で使えますか?
はい。アプリ本体は個人・商用とも無料で、ローカルのノート作成にサインアップやSync契約は不要です。商用ライセンスも任意の開発支援です。
Obsidian Syncの年払いは、毎月4ドルの請求ですか?
いいえ。Standardの4ドルは年払いの月相当額で、年間48ドルです。月払いは月5ドルです。Plusは年払いで月8ドル相当・年間96ドル、月払いで月10ドルです。いずれも1ユーザーあたりの公式USD価格です。
StandardとPlusでは何が違いますか?
Standardは1 Vault、合計1 GB、1ファイル5 MB、ノート履歴1か月。Plusは10 Vault、合計10 GB、1ファイル200 MB、ノート履歴12か月です。添付ファイルの旧版は両プランとも2週間です。容量には添付と履歴も含まれ、Plusの100 GBまでの拡張は追加アップグレードです。
Obsidian Publishの料金はいくらですか?
1サイトあたり年払いで月8ドル相当・年間96ドル、月払いで月10ドルです。ノートをWeb公開するサービスで、Syncの契約とは別です。
共有Vaultは、1人が契約すれば全員使えますか?
いいえ。各参加者に有効なSync契約が必要です。招待されたVaultは自分のVault数の上限には含まれません。同じファイルをリアルタイムで共同編集する機能はありません。
割引や返金はありますか?
公式料金ページは学生・教員・非営利団体職員向けにSyncとPublishの40%割引を案内しています。SyncとPublishは購入から7日以内の全額返金対象です。Catalyst・商用ライセンス・Obsidian Creditは返金対象外です。
Catalystを購入しないと機能が制限されますか?
一般公開版でノートを書く基本機能を使うために、Catalystは不要です。公式に掲載される25ドルの一回払いで開発を支援し、ベータ版への早期アクセスなどを受けられます。

確認した範囲

2026年9月9日の公式料金・Syncプラン・ヘルプを確認し、価格と条件を整理しました。年間総額は表示月額からの計算です。Sync・Publishの購入や、共有Vaultの実機動作を今回新たに検証した記事ではありません。筆者は、別アプリであるシンプルメモの開発者です。

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参考文献・データの出典

ObsidianはDynalist Inc.の商標です。本サイトはObsidianプロジェクトと提携関係にない独立メディアで、Obsidian連携シンプルメモは株式会社ユリカが開発する独立アプリです。価格は変更される場合があり、最新の金額は必ず公式サイト(obsidian.md/pricing)でご確認ください。