Obsidian Sync — Standard / Plus

Obsidian SyncのStandardとPlus、必要なのはどちらか

Obsidian Syncは$4/user/月(年払い)からの有料オプションですが、公式ヘルプにはその中にStandardとPlusという2つのプランが存在すると書かれています。ここでは公式ヘルプで実際に確認できた違い(バージョン履歴の保持期間)だけを根拠に、どちらを選ぶべきかの判断基準を整理しました。Plus単体の追加料金は本サイトでは確認できていません——分からないことは分からないと明記します。

ひとことで言うと

公式ヘルプで確認できるStandardとPlusの違いはバージョン履歴の保持期間だけです(Standard 1か月・Plus 12か月、添付ファイルはどちらも2週間)。同期・E2E暗号化・共有保管庫での共同編集といった主要機能は両プランに共通です。1か月より前の状態に戻す必要が想定されるならPlus、そうでなければStandardで足ります。ストレージ容量など他にも違いがある可能性はありますが、本サイトが直接確認できたのは保持期間だけです。

確認できていること・できていないこと

Obsidianの公式サイトは料金ページ(obsidian.md/pricing)でSyncの基本料金として「$4/user/月(年払い)・$5/user/月(月払い)」を掲示していますが、このページの記載単体からはStandard/Plusという2つのプラン名までは読み取れません(検証済みの料金記事を参照)。一方、Sync専用のヘルプページ(obsidian.md/help/sync/version-history)は明確にStandard/Plusという2つのプラン名を挙げ、バージョン履歴の保持期間がプランによって異なると説明しています。

確認できたこと
バージョン履歴の保持期間: Standard 1か月・Plus 12か月・添付ファイルは共通2週間(obsidian.md/help/sync/version-history、2026年8月26日確認)。Sync基本料金: $4/user/月(年払い)・$5/user/月(月払い)(obsidian.md/pricing、2026年8月23日取得)。
確認できていないこと
Plus単体の追加料金。保存容量(ストレージ上限)がプランで違うかどうか。本セッションの実行環境からはobsidian.md本体・obsidianの公式ヘルプ倉庫のどちらにも到達できず、再取得して埋めることができませんでした。
正直に書いておくこと
「Standard $4・Plus $8」という数字の組み合わせは、本サイトの社内メモに一度だけ記載がありましたが、その出典を遡ると根拠が確認できませんでした(Sync $4とPublish $8という別々の製品の価格を混同した可能性があります)。本ページではその数字を採用せず、確認できた事実だけを書いています。Plusの正確な価格は公式サイトで直接ご確認ください。

どちらを選ぶか — 判断基準

確認できている唯一の違いがバージョン履歴の保持期間である以上、判断基準もそこに絞られます。次の質問に答えてください。

  • 誤って上書き・削除したノートに気づくまで、1か月以上かかることがありそうですか?
    はい → Plusを検討いいえ → Standardで足りる
  • 議事録・研究ノートなど、数か月〜1年単位でしか見返さない重要な記録が保管庫にありますか?
    はい → Plus寄りいいえ → Standardで足りる
  • 上の2つに当てはまらず、日々のノートを日常的に見返す使い方ですか?
    はい → Standardで足りる(1か月保持で実用上困る場面は多くない)

※ どちらのプランでも同期・E2E暗号化・共有保管庫での共同編集は同じように使えます。この判断基準は「バージョン履歴をどれだけ長く持つか」だけを扱っています。

Standard / Plus 比較表

項目 Standard Plus
バージョン履歴の保持期間 1か月 12か月
添付ファイルの保持期間 2週間 2週間(共通)
同期・E2E暗号化・共同編集 あり あり(共通)
保存容量の違い 未確認 未確認
追加料金 $4/user/月〜(Sync基本料金 未確認(公式サイトで確認

どちらのプランでも、届く先は同じフォルダ

StandardかPlusかは、あくまで「バージョン履歴をどれだけ長く持つか」の選択です。Obsidian連携シンプルメモは、送信したメモを自分宛メールに残しつつ、iCloud Drive上の保管庫フォルダのデイリーノートへ直接追記します。Syncの課金プランに関係なく、保管庫のあるフォルダに届きます。

ダウンロードは無料

iCloud Drive上の保管庫フォルダを一度選ぶだけで設定は完了します。

App Store からダウンロード
App StoreダウンロードQRコード PCの方はスマホで読み取り

よくある質問

Obsidian SyncのPlusはいくらですか?
本サイトが直接確認できているのはObsidian Sync基本料金の$4/user/月(年払い)・$5/user/月(月払い)のみです(obsidian.md/pricingを2026年8月23日に直接取得)。Plus単体の追加料金は同じページの取得内容からは読み取れず、本セッションでも別途確認できていません。正確な金額は公式サイトの最新情報でご確認ください。
StandardとPlusの違いは何ですか?
公式ヘルプ(obsidian.md/help/sync/version-history、2026年8月26日に確認)で確認できる違いはバージョン履歴の保持期間だけです。Standardは1か月、Plusは12か月、添付ファイルはプランによらず2週間です。同期・E2E暗号化・共有保管庫での共同編集といった主要機能は両プランに共通です。
Standardで十分なのはどんな人ですか?
誤って上書き・削除したノートに、だいたい1か月以内に気づいて戻せる人です。日々のノートを日常的に見返す使い方であれば、1か月の保持期間で実用上困る場面は多くありません。
Plusが必要なのはどんな人ですか?
数か月〜1年単位でしか見返さない重要な記録(議事録・研究ノート・契約関連の下書きなど)を保管庫に持つ人です。編集ミスや意図しない上書きに気づくのが1か月を超えて遅れる可能性がある場合に、12か月の保持期間が効きます。
無料でバージョン履歴に近いことはできますか?
できます。保管庫をGitリポジトリとして管理すれば、コミット単位で無期限の変更履歴を無料で持てます。ただしコンフリクト解決にはGitの知識が要ります(実測比較は/obsidian/sync/のGit実測セクション)。
検証環境と検証範囲

検証日: 2026年8月28日。公式情報に基づく記載(このセッションでの再取得はできず、既存記事の確認済み内容を引用): Sync基本料金(obsidian.md/pricing、2026年8月23日に別セッションが直接取得・/obsidian/pricing/参照)、Standard/Plusのバージョン履歴保持期間(obsidian.md/help/sync/version-history、2026年8月26日に別セッションが直接取得・/obsidian/sync/参照)。この環境で確認できなかったこと: 本セッションの実行環境からはobsidian.md本体にも、公式ヘルプのソースリポジトリ(過去セッションが利用したraw.githubusercontent.com経由の取得)にも到達できず、Plus単体の追加料金・保存容量の違いを新たに検証することはできませんでした。ネットワーク到達性は実行環境によって変わることが過去にも確認されており(GitHub Actions環境ではobsidian.mdへ直接到達できた記録がある)、次回それらの環境で再確認できる可能性があります。

関連ページ

参考文献